ワット・アルンに行って何を見る?

バンコクは大都市、人、モノ、建物、乗り物があふれる街です。食べ物も見どころもいっぱいあります。

バンコクの定番の観光地は宮殿と周辺にあるワット・プラゲオ、ワット・ポーとワット・アルン。

ワット・アルンに行って何を見る?

まずワット・アルンの歴史について話します。

仏塔はアユタヤ王朝351年-1767年に建てられ、名前の変更、修復、増築などはトンブリー王朝、チャッグリー王朝のラマ2世の時代、ラマ4世とラマ5世の時代で行われました。一番大きい規模の修復はラマ5世の時代でした。

上述の歴史に出てきたものは見どころです。

仏塔

敷地内にあるアユタヤ時代からの仏塔はとてもきれいです。時代に連れて周りの4つの低い塔を増築した。

つい最近姿を見せくれた仏塔は以前よりきれいに見えた。5-6年ぶりに見たせいかもしれませんけれども、白いセメントと色合いのセラミックは本当にきれいです。

タイのニュースによると、ラマ9世の時代、4回(1968年、1982年、1997年、2013年~2017年)修復してきたが、2013年からの5年間の修復は一番長い修復時間でした。修復担当者は古代の美術を残しながら古代の技法に今の技法を加えて修復するのは大変だと言いました。

ワット・アルンの仏塔

ワット・アルンの仏塔

次に、本堂です。

本堂はチャッグリー王朝のラマ2世の時代で建てられ、中国から影響を受けて鬼も建てられた。ワット・アルンの鬼はタイスタイルの鬼ですが、プラナコーン側にあるワット・ポーでは中国スタイルの鬼が立っています。このワット・アルンはラマ2世の王室寺院になったため、本尊の台座の下にラマ2世の遺骨が納められています。

ラマ2世の彫像

ラマ2世の彫像

ワット・アルンの鬼

タイスタイルの鬼が立っています。

ワット・アルンの鬼を見ると、ウルトラマンの映画を思い出します。ワット・アルンの仏塔と鬼も映りました。これはタイのチャイヨーというプロダクション会社の作品です。日本人は多分見たことがないと思います。


ヤック(おに)ワット・チェング(ワット・アルンの別名)VS ウルトラマンエース

実はウルトラマンの原点はタイの仏像からという話はありました。日本の会社とタイの会社は著作権の争いを長年やりました。当時私は訴訟の翻訳を一部手伝いました。裁判の結果はネットで調べたら、出てきます。興味のある方はご覧ください。

次はタイの歴史的に見る価値がある「ボーッ・ノイ」と「ウィハーン・ノイ」

トンブリー王朝(1767年~1782年)のタークシン王はここで出家、修行をしたという話があったため、ここではタークシン王の彫像やお坊さんの時に使われた寝具(一枚の木で作られたもの)を見られます。

タークシン王

アクセスはBTSにタークシン橋駅まで乗って、サートーンと言う船着き場まで徒歩。Chao Phraya Express Boatに乗り換え、ワット・アルン船着き場に到着。料金は15-20バーツ。

ワット・アルンに行く機会があったら、歴史を感じながら、観光してみてください。タイのアユタヤ時代のアートはいっぱい残っているので、まるでタイムスリップみたいの気分になりますよ。

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