日本語の「さびしい」と「さびれた」、そして、タイ語の「ngaw」

タイ語を教えいたある日、話題になっているコロナ禍でタイの商店街の近況について話しました。タイ語で会話をしました。

先生:nak rian kheri pai suan chatuchak mai kha.

         タイのチャトチャック公園に行ったことありますか?

生徒:keri kha / keri khrab

生徒たち男女とも「行ったことがあります。」と答えた。

先生:torn nii raan khaa nai suan chatuchak pit pai laai raan loey kha.

   今、チャトチャックにあるお店は何軒か閉まってしまいましたよ。

生徒:cing rww kha/khrab ngaw cang leri  

         本当に!寂しいね。

この場面の日本語の「寂しいね。」はおそらく、お店が閉まって活気しない商店街の様子は自分に寂しく感じさせるという意味合いで、示したと思いますが。。。

実は、この場合はタイ語でngaw cang loey を使わないね。いろいろ表現ができます。

例えば、

「その話を聞いて、(悲しい)寂しいね」の表現だと、「fang laew sau cang leri 」

「その話を聞くと、チャトチャックは寂れてると感じがしますね。」「fang duu ngiab ngaw cang」

などなど使います。

「ngaw」เหงา は「寂しい」。自分の気持ちを伝えるもの。

「sau 」เศร้า は「寂しい、悲しい」

「ngiab ngaw」เงียบเหงา は「寂れている」という意味です。

「duu ngiab ngaw」「ruu swk ngiab ngaw」になりますね。

今度このような場面をタイ語で話す機会があったら、使ってみてくださいね。

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