「タイ文字は可愛いけど、何か読める気はしない。読めたら、格好いいよね。」と思った人は多いと思います。通訳の職場関係の同僚やら、語学学校のスタッフにもよく言われています。
実はそんなに難しくないです。誰でも読めます。
まず概要を言いますと
タイ文字は2種類あります。子音字と母音字です。この2種類を組み合わせて発音すること。次は発音記号というパーツを追加していろいろな音を作ります。
子音字と母音字…この2種類
子音字の例 |
この絵はタイ文字とその文字の意味のイラストを表しています。
まず子音字を説明します。
タイ語の子音字の数が多いですけど、同じ発音するのはいくつかあります。ここで一部紹介します。
ถ ท ธ この3つの文字は同じ発音で『ト』「t」で発音します。
ส ศ ษ ซ この4つの文字は『ソ』「s」で発音します。
このように文字をグループにして発音を練習します。
タイ文字が多いと言っていましたが、どのくらいあるか疑問に思うでしょう。子音字の数は42個です。
ちなみに日本語は50音あるとご存じかと思いますが、その中の子音と母音の数はどのぐらいあるでしょう?
実は定められていないらしいです。20個前後だと言われています。
母音字の例 |
声調記号 |
中子音字 + 長母音 + 声調記号 |
子音字のグループは中子音字、高子音字、低子音字があります。
それぞれのグループと母音字と声調記号を添えて発音します。いっぱい発音練習しましょう。
最近ネットやアプリなど教材は豊富で書き方、書き順、発音練習などいっぱい出回っています。お好みのイラストを見ながら書く練習するのもいいアイディアかなと思います。
今回紹介している内容は大まかなタイ語の構造的な話です。英語表記のテキストも使い合わせると効果アップです。詳しいことなどは教室でじっくり勉強しましょう。
タイの至る所でタイ語学校がいっぱいあります。オンライン教室対応の学校も増えています。
最近タイ語教材はメルカリでも売っていると見ました。本当に驚きました。手に入りやすくなっていますね。
アプリを使って聞く練習するのもわるくないです。
タイ語をもっと知りたい方はコメントを下さい。
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